このダイアログにはSGFファイル使用に関連するオプションが含まれています。
設定はいくつかのページからなっています。
SGFを表示(またはデータ転送)する時に、サポート対象となっているテキスト形式が時々必要とされます。これにより、これらのテキストの選択をGOWriteインターフェイスの言語から独立させることができます。
ゴライトでは最終手の円マークの自動削除が可能です。これらの円マークは特に値を持っている訳ではありませんが、対局譜を作成する際に混乱の原因となります。円マークを自動的に削除することが最善の使い方です。
SGFファイルはいくつかの代替文字セットを用いてエンコードすることができます。この設定は新しいファイルで用いる文字セットを決めます。
最も一般的に用いられる文字セットのリストはコンボボックスで利用可能です。他の文字セットを用いるためにはこの領域に文字セット名をタイプしてください。
文字セット選択の下にはステータス・インジケータがあります。文字セットがサポートされてされてない場合は使用しないでください。全ての実行環境はISO8859-1とUTF-8をサポートするべきです。SJISサポートはいくつかの実行環境でのみ存在しています。
ISO8859-1は、欧米諸国で最も一般的に用いられている文字セットです。SJISは、日本語の文字を表示することができ、日本での最も一般的な文字セットです。UTF-8は国際的な用途に適し、全ての文字を表示させることができます。他の囲碁ソフトとの互換性を問題とする場合は、サポートされる文字セットは、囲碁ソフトによって異なりますので注意してください。
SGFファイルには、変化を表示させるためのいくつかのオプションがあります。
変化の前の一手を表示します。選択すると、変化ではなく本来の手が表示されます。これはSGF4の"兄弟-スタイル"として知られています。選択していない時には、変化が最初に表示されます(子供スタイル)。
変化インジケータの表示 選択すると、変化インジケータが、(メイン棋譜のA、最初の変化Bなど)表示されます。選択は、SGFファイルに格納されています。
このシートには、個々のSGFプロパティのオプションが含まれています。
SGF形式のバージョンの個々のプロパティの詳細については、4の仕様を参照してください。
現在のプロパティは、SGFファイル読み込んでいる間これらをを無視する設定をすることができます。