対局譜ダイアグラム
このダイアグラムでは、棋譜のプロパティ（関連情報）を指定することができます。
対局譜は、複数の棋譜に分割することができます。各棋譜は、それが配置されている点から開始されます。従って、101手からスタートする手順を含ませるためには、100手と101手の間に棋譜を挿入する必要があります。
注意：新しい棋譜のデフォルト値（初期設定値）は、 default diagram で設定することができます。
棋譜のダイアグラムには、基本的な設定と高度な設定を行うためのページがセットされています。高度な設定はほとんど必要ありません。
対局譜のタイトル
対局譜は、タイトルをセットすることができます。タイトルは、その設定に従って、図の一部として表示されます。
転送ファイル名
ファイルに対局譜を転送する場合、この対局図のファイル名は、テキスト文字名で作成されます。
対局譜の着手に番号を付ける
1手から100手の番号調整
100を越える手順番号は読みにくいものです。通常、対局譜の初手は範囲1～100に合わせて調整します。
手順番号の変更
着手に対する検討手順を作成する時、番号付けは、多くの場合、1から開始するように変更されます。他の値からの手番の開始は非常にまれです。
対局譜の表示
タイトル入り対局譜
対局譜にはタイトルが含まれています。
手順番号の表示範囲
タイトルとともに対局譜の手順番号の範囲を表示します。
対局譜の縦横座標の印刷
対局譜には碁盤座標の設定が含まれています。
印刷の例外
対局譜の中には例外が含まれています。
星の位置の印刷
印刷には、対局譜の星の位置が含まれます。
印刷領域
しばしば対局譜の一部のみが印刷されることがあります。
全局面の印刷
対局譜全体が印刷されます。
前印刷領域の維持
前の対局譜の印刷領域を使用します。前の棋譜の印刷領域が変更された場合は、その変更がこの対局譜
に自動的に適用されます。
対局譜の部分印刷
対局譜の一部分のみを印刷できます。棋譜の領域は、テキストの下の対局譜の中で変更するか、あるいは edit -> Set Print Areaコマンドを使って、メイン編集ウィンドウの中で変更する事ができます。
高度な設定
手順番号を含みます。
これは、通常、手順番号付のダイアグラムを印刷するために選択します。
あげハマの除去
通常、取り上げられた石の位置を含むすべての手順を、対局譜で見ることができます。しかし、ときには対局譜からあげハマを取り除きたい場合があると思います。
Include moves before diagram
これは棋譜を開始する前に手順番号を表示させる特別なオプションです。通常、棋譜作成後に手順番号が付けられています。
最も一般的な使用法は、前の棋譜から続く手順を継続させることです。
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